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我が家の英語ブームとお金の価値観

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの伊達有希子です。

私が子供だった頃は、「できたらすごい!」だった英語が、今は「できて当たり前」になりつつあると感じます。オリンピックの影響なのか、街中でもよく英語の説明文を見かけるようになりましたし、小学校の英語教育も2020年から本格化するようですね。

 

そんな中、我が家でもにわかに英語ブームが巻き起こっています。今日は子供達が英語を始めたきっかけと、お金の価値観について書いてみたいと思います。

 

我が家には娘が2人おりまして、長女2歳、次女0歳の時からMusic Togetherというリトミックに通っていました。海外転勤をしていたお友達が、Music Togetherと出会い、帰国後も日本で習うということでクラスへ一緒に連れて行ってもらったのがきっかけでした。

 

Music Togetherとは、本家のホームページから引用すると…

 

「Music Togetherは1987年に米国プリンストンにて幼児心理学・音楽教育学の豊富な研究を基に誕生。0歳からの家族で楽しむ音楽づくりのプログラムです。従来の習い事の概念を覆す画期的な親と子の学びの場として現在世界約40カ国の家族に親しまれています。「自然」「家族」「遊び」の3つを要素にした豊かな音楽づくりのある子育てを推進します。」

とありました。

 

私たちがお世話になった先生の言葉で印象に残っているのは、「無理やりやらせない」ということです。先生がお手本を見せてくれますが、やる・やらないは子供の自由です。実際にレッスンの間、楽しそうに真似している子もいれば泣いて愚図っている子もいるという感じでした。

習い事というと、「先生に教わってそれを実践する」というイメージだった私は、最初はこのクラスの雰囲気に少し戸惑いました。でも次第に慣れていくうちにこの開放的な雰囲気が大好きになりました。

子供の機嫌はたとえ親であってもコントロールが難しいのはみなさんもご存知の通りです。

 

Music Togetherに参加したことで、子育てをする中で無意識に「子供が泣いたらどうしよう」、「周りの人の目が気になる」というプレッシャーを抱えていたことに気付きました。

クラスの中ではそういったプレッシャーから開放され、みんなで暖かく子供達を見守ります。子供の機嫌がどうであれ、親が楽しんでクラスに参加することで、私自身のリフレッシュにもなり、子供達もそんな親の姿を見てのびのび参加することができたのではないかと思います。

 

さて、音楽と英語に目覚めたというと聞こえはいいのですが、「その費用をどこから捻出しよう」ということになります。

私はファイナンシャル・プランナーという職業柄、先を見通して対策を打つことをお客様にお勧めしていますが、子供が産まれてまだ2年、たいした準備も対策できていない状況でした。

幸い、子供にもらったお祝いや児童手当は全額貯めてあったので、ひとまずそこから出しておこうということになりました。

児童手当は将来の教育資金に•‥と考えていたので、こんなに早く手をつけることになるとは自分でも驚きでした。

 

それでも英語をやらせてあげたかったのは子供が面白いと感じていることを伸ばしてあげたいというのが一番の理由です。

そして当時2歳だった長女の預け先を探していたタイミングで縁あってプリスクールへ入園させることになったのです。今思えばこれが英語を本格的に始めるきっかけでした。
日常生活を通じて英語のインプットを自然に、かつ大量に行うプリスクールの方針にも魅力を感じましたし、クッキングやピクニックなどのイベントも多く、親子で楽しませてもらっています。

 

このように、全く計画していなかったMusic Togetherという習い事やプリスクール入園に踏み切った訳ですが、その背景には「経験にお金を使う」という私の想いがありました。

これはお金の価値観とも言えますが、どんなことにお金を使うと満足感や幸福感があるのか、日頃から考えてみることが大切だと思います。

なんとなく買ってしまったセール品、いつか使うだろうと思って安い時に買い溜めしたストック品、足並みを揃えるために買った受験用の紺スーツ・・・こういったものより遥かに満足感の高いお金の使い方をしたと言えます、笑

この価値観があったからこそ、計画外でさらにお金がかかる習い事やプリスクール入園にGOサインを出せたのだと感じています。

 

みなさんは何にお金を使いますか?罪悪感なくお金を使えていますか?満足感はありますか?

まだお金の価値観がよくわからないという方は、一度ライフプランを作ってみるといいですよ。自分が何にお金を使っているか、その価値観を客観的に見ることができます。

 

かくいう私も娘のプリスクール入園後は継続的に教育費がかかるため、早々にライフプランを作り直し、資金計画をアップデートしました。急な出来事にも対応できる臨機応変で頼もしいライフプランを作って、日々実践していきたいと思っています。